| 区間 | : | 山梨県都留市〜山梨県道志村 |
| 更新 | : | 2000/03/08 |
| 通行可否 | : | トンネルは閉鎖。道志村側は車道がハイキングコースへの入り口となる。都留市側もハイキングコースの入り口となるが、道の遺構は崖途中の段差以外消え失せている |
| 調査日 | : | 2000年2月 |
| 管理状況 | : | あくまでハイキングコースの一部であり自然に還ろうとしている。 |
| コメント | : | 道志村側は接近は容易であるが、都留市側は人為的に自然に帰ろうとしている。道は無くなり土の段差の上に植林がなされ、その間を潜り抜けていって目前に現れるコンクリートの構造物はまるで何かの遺跡を見ているようである。「忘れられた道」という言葉が似合いそうだ。 |
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| 道坂峠は都留市と道志村の境にある。都留と道志を結ぶ古い道だ。この道も初期の頃にトンネル化され、ご多分に洩れず2車線の長い新トンネルが掘られている。といっても、ここを地図で見ても1つ北にある雛鶴峠と違い、旧道らしきものが載ってない。最近は意味の無い道は省略の方向にあるようだが、それも寂しいものだ。古い地図と新しい地図を重ねると場所が違うのが分かるのだが、いつも通るときは夜だったりとしてはっきりしなかった。道志村側はトンネル手前すぐのところに尾根を回り込む古い道があるので、それが「旧道かなぁ」と思っていたが問題は都留市側だ。とにかく影形が無くて困っていた。 | |
![]() ”トンネルと旧道” 峠道を上ってきてトンネルが見えるようになると、その手前から道が分かれてさらに上っているのが分かる。 | |
![]() ”A地点旧道分岐” 旧道分岐は鍵のかかったゲートがある。しかし一見林道のような感じがする。しかし旧道だろうとなんとなくは分かる。 | |
![]() ”B地点付近に建つ標識” 錆付いた徐行標識が立っていた。道の半分、崖側はかなり荒れている。ここはもう車の通行は久しく無いのだろうと思う。しかし路肩側は1m分ぐらいはきれいになっている。 | |
![]() ”B地点:苔むした道路” またここでは道路のアスファルトの割れ目などに苔が生えていた。 | |
![]() ”B地点よりC地点を見る” カーブの先も崖側の道路が荒れている。木は生え放題で、そして落ち葉はたまり放題。なのだが、路肩側はきれいな線が続く。一応手入れしているのではないだろうか。というのも旧隧道の手前は御正体山への登山道が分岐していたのだ。つまりはこの旧道はその登山道と現道を結ぶ道として新たな役割を果たしているのだ。写真のどん詰まりのところが隧道手前である。 | |
![]() ”C地点:道坂隧道道志側坑口” 隧道手前にはまだ雪がたくさん残っていた。高さ制限3.2mの標識がある。また「先入車優先」という看板も立っている。木が大きくなりまたトンネルのコンクリートも黒ずみ苔むしているためか暗く感じる。 | |
![]() ”坑口のアップ” 雛鶴隧道に似たようなポータルである。ちなみに本来なら全景を撮りたいところなのだが、コンクリートで塞いだ部分に人の絵の落書きがあり、それが不気味なので撮ってない。人の絵といってもチョークかなにかで書いた線のようなシンプルなものだが、なんか不気味なのだ。 | |
![]() ”右書きの銘板” 道坂隧道の銘板は右書きだ。しかし雛鶴隧道のそれと違い、トンネルと一緒に朽ちていっているような感じだ。つい同じ都留市にあるので比較してしまう。 | |
![]() ”道坂トンネル道志側坑口” 新トンネルは直接トンネルに入って、出る感じになった。また写真で右側に車が止まっているが、おそらく山登りにいっているのであろう。都留市側坑口の手前にも駐車スペースがある。 | |
![]() ”銘板” 1990年10月延長:476.0m 巾:7.0m 高さ:4.5m | |
![]() ”坑口脇にある看板” どういう看板なのか分からないが、坑口脇の草むらの中に立っていた。たぶん新トンネル工事中のときに立てた看板なのだろう。新トンネルがあたり前となり誰も見る事も無い看板だ。 |
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